rubodanはダンボールを使ったステーショナリーブランドです。
「ゴミを減らして、雇用を生む」をコンセプトで展開しています。
テーマはに「CREATED NEW x CREATE NEW」。
ダンボールから簡単に紙を作り出す「SIMPLE PAPER MADE」という製法を考案し、その製法でできた紙「SIMPLE PAPER」を使って、様々なステーショナリーを作っています。
誕生とビジョン
rubodanの誕生は2011年の5月30日(ゴミゼロの日)。
2010年にJICA沖縄の企画で訪れたサモアで行った授業と、ワークショップをきっかけに 廃ダンボールの新しい使い方の参考の一つになれば、とブランド立ち上げに向けてスタートしました。
資源ゴミとしてのダンボール処理だけではなく、廃ダンボールが新しい何かに生まれ変わるような、エシカルでアップサイクルなアイデアの一つとなるように。そして、その先に誰かの新しい仕事が生まればというビジョンで進められています。
活動
これまで、沖縄県内、東京、そしてアジアの国々(ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、シンガポールなど)で、子どもたちとワークショップを行ったり、現地の方々や障害を持つ方など共に商品開発などに関わってきました。
沖縄県内では,福祉サービスあかちち、就労支援センター笑来笑来、社会福祉法人蒼生の会にて製造を行っています。
*オリオンビール株式会社様、ブルーシール株式会社様、株式会社富村商事様、株式会社南都酒造様より正式に製作許可を受けています。
share
rubodanの目指す所はSIMPLE PAPER MADEを使ったアイデアのシェアと雇用の創出です。
YouTube、facebookの利用や、ワークショップや展覧会の開催等を通して、Networkを展開し、広くSIMPLE PAPER MADE製法とアイデアの普及に努めています。
みんなでやれば、世界のゴミが少し減ります。
そして、新しいモノを生み出す事ができます。
使うと分かるたくさんの世界が、きっと新しい刺激となるでしょう。
もしかしたら、世界を救うアイデアが浮かびあがるかもしれない。
rubodanが新しいモノの考え方のヒントになることを願います。